というわけで読書感想です。
文庫版が見つかったので張りなおしました!
さておき、内容ですが、
まさに「三崎亜記ワールド」全開ってやつですね!
本当面白い!
表題作の「廃墟建築士」では
廃墟を建てるなんていうから何のことやらと思ってたら、
どうやらその世界では公園か何かのようなレベルで廃墟があるらしく
それを専門に建築するのが廃墟建築士なんだそうなで
「我が国」(おそらく日本のこと)では世界に比べて廃墟の建築が遅れており、
海外から「駄目だなこいつらw」的な評価を受けているとか。
なんか妙なリアリティがあっていいですよね!
この人の本はみんなそうなんですよ
なんか不思議なこと書いてあるなーって思って読んでても、
途中からなるほどそういうことなんだって普通のことのように受け入れちゃう。
ホント素敵な話です!
みなさんも、是非!
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