最近ちょっとなやんでることがあるんです。
ブログに数学の話一度も載せてないなぁ~ってことではなく。
ただ、今回の投稿はその数学の話。
タイトルの「四次元空間」っての読んで
「知ってる!空間+時間のことでしょ!」って思った方、不正解です。
四次元時空ならそのことなんですが…
簡単に言うと、
X軸があります(一次元)
それに直交する(直角に交わる)Y軸があります(二次元)
その両方に直交する(直角に交わる)Z軸があります(三次元)
そのすべてに直交する(直角に交わる)W軸があります(四次元)
と、こういうわけです。
わかんないですよね。私にもわかりません。
そもそも私たちは三次元空間に存在しているので、四次元空間なんて想像もできないはずなんです。
なのに、プログラムの上では、四次元を扱うことができるのです。
プログラムには、まず変数というものがあります。
データを保管する入れ物だと思ってください。
そして、配列変数というものがあるのです。
これは変数の集合体のようなものです。
普通は一次元配列といい、変数が直列にいくつか並んだものとして取り扱えます。
それ以外に、多次元配列といわれるものもあるのです。
二次元配列は、この直列に並んだ変数が縦に積み重なるイメージがよく用いられます。
たとえるなら、本が横に並んだブロックが縦に積み重なった、本棚のようなものでしょうか。
三次元配列は、これがさらに奥に向かって並んでいくイメージ(?)が使われます。
本棚を前後方向に並べた図書館みたいなイメージでいいと思います。
HSPでは、これらに加えて、四次元配列が使えるのです。
実をいうと、現在構想中のゲームを作るのにその四次元配列が必要になってきたんですが、
どうもこの四次元というやつが厄介で、どのようなイメージで考えればよいものか…
数字の上だけで適当にプログラムに処理させれば、私はそんな難しいこと考えなくていいんですが…
それだと何かバグがあった時に、何が原因かわからないんですよ。
それで、せめて何らかのイメージでもつかめれば、といろいろ考えてたんですが…
考えすぎて、たぶん正味4時間分くらい、授業聞けてなかったです。(ぉ
これから挽回できるかなぁ……
また、何か考えたこととか、報告していきたいと思います。
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